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2020東京五輪エンブレム 設計案
240 PLANNING OFFICE
2016.5.2
 
240 PLANNING OFFICE 西尾有未は、2020東京五輪のエンブレムの応募に参加致しました。
採用には至りませんでしたが、創作したエンブレムをここに発表致します。
※「五輪マーク」と「TOKYO 2020」は代替物を使用しています。
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「ジャパン・プライド」

日本・東京の伝統である歌舞伎、錦鯉、日本鶴などの色彩「白」「赤」「藍」を用い、「躍動する日の丸」をシンボライズ。
一見抽象的に見える円の中には、「躍動感を表現する人間」が描かれている。
1964年のエンブレムを継承しながら、毛筆のようなハネを印象づけつつ、球体(立体)を認識させることにより2020年に相応しい「新しい価値観」を創造させる。

 

オリンピック、パラリンピック2つのエンブレムを並べると、歌舞伎の「隈取り」の様に見え、東京らしさを強く印象づけている。

展開案:空港・東京駅

空港、駅などでは巨大バナーがおもてなし。オリンピックの開催を大々的にPR。
※使用権を得た写真を使用しています。

展開案:マスコット・キャラクター

日本・東京の伝統芸能である歌舞伎の「隈取り」を用いながら頭部にエンブレムの模様を印象づけ、
強さと神秘さを表現する「火の鳥」をデザイン。

弊社のキャラクターデザイン力、マネジメントノウハウを生かしたキグルミ展開も想定。
スポーツに相応しく、躍動感を持たせたデザイン。
色数を抑え、商品化やファッションにも展開しやすい。

展開案:開催会場内のカフェ

競技場に開店する飲食店(カフェ)を想定したブランドデザイン。

展開案:球体を生かしたボールへの展開

ボールへエンブレムを施すと、競技にも大会イメージの一貫性が生まれる。

展開案:インフラ機関への展開

エンブレムが施された飛行機や新幹線などが日本中、世界中へオリンピックをPR。

特に飛行機は、日本の伝統「錦鯉」が空を優雅に飛ぶ姿が想像できる。

※使用権を得た写真を使用しています。

展開案:多様なメディアへの展開

紙媒体、デジタル画面など、様々なメディアで展開される際、エンブレムを模した枠を付けることで、一貫性を持たせることができる。

※使用権を得た写真を使用しています。

ロゴタイプ

オリジナルロゴタイプを制作。「筆」で文字を書く際の圧のかけ方を検証し、デザイン。英字でも和を感じることができる。

2020東京オリンピックの開催成功を祈念致します。

 

2016.5.2 西尾 有未

 

 

 

 

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