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武蔵國分寺 デザイン
MUSASHI KOKUBUNJI DESIGN
240 PLANNING OFFICE
2017.4.10
1200年の歴史を持つ由緒あるお寺「武蔵國分寺」のヴィジュアルデザイン
武蔵國分寺は、美しい。
1200年続く武蔵國 國分寺。今日まで武蔵國に佇む、由緒あるお寺。
緑に囲まれた武蔵野の地に、悠久の歴史を刻む。
人々の健康を願う本尊薬師如来、四季を感じる万葉植物、 どっしりと趣のある門柱の佇まい...その全てが美しい。
"武蔵國分寺の優美"をコンセプトに、ヴィジュアルをデザインしました。

お寺のロゴマーク
武蔵國分寺の薬師如来様が持つ「薬壺」から連想したマーク。 正面上部からの形状をシンボライズ。
輪郭線の軌跡から薬師如来様のご利益のあると云われる「目」の形も連想できる。
マーク上部には、人々の幸を願う「宝珠」を表現。マーク全体を覆う色反転パターンも宝珠の形状となっている。


武蔵國分寺のお守り:お札守り
御札の形状を抜いたデザインの御守り。質感・触り心地が上質で丈夫な、特殊な紙を使用。約1万種類の中から選定。
内符にはヒノキを使用。印字は機械印刷ではなく、ひとつひとつ、手押しの判子。
すべて手作業での丁寧な仕上げを実現。



武蔵國分寺のお守り:包み守り
和紙で包まれた木の内符を布で包んだ御守り。自然の素材を感じる布を選定。
筒状の布を織り込んで江戸打ち紐で結んだオリジナルの設計。
金糸の刺繍で、他に類を見ない存在感ある御守りを実現。

武蔵國分寺の散華
法要の際に撒かれる散華を切り絵でデザイン。交差する切り絵の流線が、優美さを印象づける。
空気・光を纏いながら舞い散る散華は切り絵でしか表現できない。
今までに見たことのない散華のデザインを実現。
モチーフ 左:万葉植物のムラサキ草 中:鐙瓦と万葉植物の融合 右:ロゴマーク


展開:授与袋
お守りなどをお収めする袋。お寺に所縁の深い「紫」をテーマカラーに制作。

展開:案内図
コンセプトに沿ったデザインで案内図を制作。B2サイズの耐久性のある看板仕様。


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